カフェの街と言われるメルボルンは、ヨーロッパ風の建物と近未来風の建物が混在した面白い街です。
第一言語が英語という海外を感じられる環境ながら、日本との時差は1時間程度。
東京からは10時間ほどで行けるお手軽な海外と言えます。
今日はそんなメルボルンの街を巡る、モデルコース第二弾をご紹介します。
メルボルンはCBDと言われる市街地を少し離れても、落ち着いたお洒落なカフェがたくさんあり面白いのですが、今回は市街地を中心にご紹介しますね。
メルボルン観光モデルコース: 始まりはサザンクロス駅から
メルボルン市内は、京都のように碁盤の目になっています。
その中をトラムと呼ばれる路面電車がくまなく走っています。
メルボルン市内は、基準となる大きな駅が二つあります。
一つは画像左のサザンクロス駅 (Southerncross駅)、もう一つは画像下のフリンダース駅 (Flinders駅)。

空港からメルボルン市内に来る方法はSky busのみで、到着地は左手のサザンクロス駅です。
今日はここから観光を開始しましょうね♡
メルボルン観光: 無料トラムでフリンダース駅へ

まずはメインの駅の一つ、フリンダース駅に行きましょう。
ここは人で溢れ、メルボルンの活気にワクワクすることと思います。
フリンダース駅をバックに写真をパチリ!
観光地についてもっと知りたい!という方は、このフリンダース駅の向かいにあるフェデレーションスクエアという広場に行って見てください。
ガラス張りの小さな建物がありますが、ビジッターズセンターと呼ばれており、地下で自由に見て回れる観光案内所になっています。
日本語のパンフレットもあるようですが、在庫切れしてる場合もあるそうです。
ザ☆オーストラリア!なお土産も見つかります。
セント・ポール大聖堂で海外を感じる

フリンダース駅の斜め向かいにある大聖堂は、観光用に解放されています。
大聖堂って、日本ではあまり見かけないので本当に感動しますよね。
いかにも海外に来たって、雰囲気が楽しめます。
ここは観光客が多く、重々しい雰囲気がないので入りやすいです。
解放時間も長く、夕方でも空いてることがあります。一見の価値ありです。
メルボルンの有名カフェストリートでご飯&コーヒー

セントポール大聖堂の付近に、メルボルンで最もカフェがひしめき合うストリートがあります。
カフェストリートと呼ばれる通りですが、ここにくれば必ず何か食べたいものが見つかるはずです。
メルボルンはコーヒー文化でも有名な街!多くのカフェは有名な焙煎カフェから豆を仕入れているので、コーヒーが美味しくなかったってことは、メルボルンではないでしょう。
何を食べるか悩むなって人は、フィッシュ&チップスなんていかがですか?
いかにも海外!という雰囲気が楽しめますし、ボリュームもたっぷりでお腹いっぱいになるはず。
Sea Salt Degravesのフィッシュ&チップスがおすすめ!
メルボルン観光はまだ続く!次は水族館へ!

無料のトラムですぐ近くのメルボルン水族館はネットでチケットを買っておくと少し安くなります。
オーストラリアらしい?!大型のワニや、エイが泳ぐトンネル、ペンギンなどが見られます。
友達同士で行っても、カップルで行っても楽しい水族館です。
その足で少し賭け事でも…クラウンカジノで遊ぶ
日本よりもかなり敷居が低いカジノに、人生で一度くらい行ってみませんか?
カジノは夜行くと夜景が綺麗ですが、ずっと開いてるので何時に行ってもOK!
豪華な雰囲気に酔いしれてみましょう♡
カジノの中は非常に広く、ホテルと一体になっているのでとてもお洒落!
バーやダンスホールも併設されているのでカジノ以外でも雰囲気は十分に楽しめそうです。
ただ年齢制限が厳しく、たとえ成人でもパスポートを持っていないと入れません。
20代、30代の人は年齢が証明できる身分証必須です!
ユーレカタワーから景色を眺める

パノラマモードで撮影しましたが、実際の景色です!結構都会ですよね。フリンダース駅・セントポール大聖堂が見えますね。
ユーレカタワーは一度は登ってみたいタワーです。
297メートルの高さからメルボルンの街が360度見渡せます。
全面がガラスで囲まれているデッキで写真撮影ができるプランもありますが、このオプションは…つけなくて良いでしょう笑
かなり高額になってしまう上に、数秒のことなので他の場所から見るので十分です…。
晩御飯はオーストラリアのバーガー屋さんGrill’dで!

もう本当にただのバーガー屋と侮るなかれ!
ここのハンバーガーは肉がジューシーでとにかく美味しいんです!
そして絶対に試して欲しいのは、スイートポテトチップス。
要はサツマイモのポテトフライなんですが、甘いのとしょっぱいののバランスが完璧。
ヘルシーで優しいバーガー屋さんを掲げているので、一度は行ってみて欲しいな。
メルボルン観光モデルコース第二弾はCBDの南側を攻める!でした
今回ご案内したのは基本的に全て市街地の南側に集中しています。
移動距離を最小限に抑えたので、一つ一つにしっかり時間をかけられるのではないでしょうか。
今度は北側をメインにしたコースや、少し離れた郊外のコースも考えてみたいと思います。
実際に実現可能なプランになっているので、参考にしてもらえると嬉しいです。
それではまた:))
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