今日はメルボルンの北西にある街、ムーニポンズからお届けします。(おむつじゃないよ)
この辺りは地味に良カフェが多く、一度は訪れても損はない地域です。
本日紹介するのは North District。
市街地ではあまり見かけない、広い店内が落ち着くカフェです。
1. 広く長居可能な店内
カウンターの模様も凝ってます。
席数がとにかく多い、席の形態も様々なので一人でも大人数でも対応可能。
ライトの使い方が素敵で、電球なのにシャンデリアのように吊るされているんです。
レンガが使われていますが、木の色が明るく清潔感がある印象。
店員さんが親しみやすく、田舎ののんびりしたカフェって感じがします。
お店の奥にはウッドデッキのテラスがあり、3つほどですがテーブルがあります。
こじんまりしてるけどそれがまた逆に良い。
2. Bowlの種類が多い
ここは広いもののロースター(焙煎カフェ)ではなく、食べ物メインのカフェです。
メルボルンにありがちなブレークファストやランチだけではなく、Bowl(ボール/いわゆる丼もの)が充実しています。
写真はSlow Cooked Pulled Lamb Shoulder。
(ナスのペースト、パセリのサラダであるタブーリ、
そら豆のコロッケ:ファラフェル、ナッツのふりかけ: デュカ)
もう何がなんだかって感じですが、これが意外とイケる!
ベースの味はタブーリですが、さっぱりとしていてしゃくしゃくとした食感が面白い。
そこにラムのしょっぱさと真ん中のクリームチーズで濃厚感が増します。
キュウリはピクルスっぽくなっているのですが、
少し甘くてこれによって全体のバランスが取れる感じです。
一番高い料理が$21.5と、他のカフェに比べると比較的安価です。
コーヒー豆はCode Blackのものを使用しています。
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3. District North 基本情報
◎朝ごはんあり ◎ブランチあり ◎車椅子OK ◎お持ち帰りOK ◎ベジタリアンメニューあり ◎テラス席あり