極寒の北海道から温暖なハワイへ直接行けるって知ってましたか?
新千歳空港の国際線からホノルルへ直通のハワイアン航空に乗ってみました。
サービス内容やアメニティについてレビューしてみます!
1. ハワイアン航空で千歳からホノルルに行ってみた
1-1. ハワイアン航空
1929年にハワイ州・ホノルルにあるダニエル・K・イノウエ空港を拠点に運航を開始しました。
歴史のある航空会社ですが、日本での就航は2010年からと、比較的新しいです。
日本 – ハワイ間はもちろん、ハワイの諸島同士も結んでいます。
定時発着率が極めて高く、[定時運航率ランキング]では1位を獲得したことも。
出典: travel vision
北海道・新千歳空港から出ているハワイ便は、19:45発のHA442便1つのみ。
水・金・日の週3運航です。
他の飛行機の就航先が全てアジアなのを考えると、ハワイの根強い人気を感じます。
1-2. ハワイアン航空のアライアンスは?LCCなの?
ハワイアン航空はどのグループにも所属していない、いわゆるノングループの会社です。
アメリカハワイ州を拠点とする航空会社で、格安航空(LCC)ではありません。
ノングループだからマイルがたまらないのかと思いがちですが、きちんと貯まります。
しかし、2018年3月で、スターアライアンスに所属するANAとの提携打ち切りが決まり、
代わりに、2018年3月からはワンワールドに所属するJALと提携します。
ANAマイレージを貯めている人には、少々痛手のニュースかもしれません。
1-3. 千歳⇄ホノルルで実際にかかった飛行機代を公開!
今回は3人で行ったので合計262,162円でした。
一人あたり87,387円ですね。
9万円近くで往復できたということになります。
2. ハワイアン航空の荷物・機内食・サービス内容
2-1. 預入荷物と手荷物の重量制限
出典: ハワイアン航空
クラスによって預けられる重量は違います。
機内へは機内持ち込み手荷物と身の回り品の2点を持ち込めます。
重量は11.5kgまで。
荷物の詳細に関してはこちらの公式サイトから。
2-2. ハワイアン航空の機内食とアメニティ
2-2-1. 食べ物・飲み物サービス
HA442のロコモコ
往路復路ともに食事が2回でます。
機内に乗ってすぐ出てくる食事(晩御飯)は、ロコモコやテリヤキチキン(みたいなもの)。
到着1時間半前に出る食事(朝食)は、パンやサンドイッチでした。
男性はこれで足りるのかな…? 内容は少し少なめです。
ソフトドリンクは、コーラ、ダイエットコーラ、スプライト、ミルク、緑茶、パイナップルジュース、りんご、オレンジジュースがあります。
ハワイっぽくて面白いのはパッションオレンジ・グアバジュースがあること!
アルコールは、ハイネケン、ビキニ・ブロンド・ラガー、キリン、赤白ワイン、スコッチ。
暖かい飲み物はコーヒーとお茶の2種類のみです。
2-2-2. アメニティ
エコノミークラスでもアメニティは充実しています。
毛布・枕・イヤフォン・アイマスク・耳栓が1人に各1つずつ配られます。
イヤフォンは速攻で壊れるので持参がオススメ
2-2-3. 映画が見れない?!
行きのHA442便はなんとモニターが座席についていない(!)ため、映画は見れませんでした!
どうやら機体が古いらしいです…。
お金を払えば、映画やゲームができるiPad miniが借りられます。
たしか$18前後だったような…(忘れてしまいました)
ホノルル→千歳のHA441はモニター付き、映画の充実度も素晴らしいものでした。
ハワイに関する映画が多かったのも印象的です。
2-3. 北海道からホノルルまでかかる時間
千歳→ホノルルは6時間30分!早い!!
ホノルル→千歳は8時間30分でした。それでも予定より早いです。さすが!
快適な空の旅を…と思いきや、この数時間が とにかく寒い!!
外資系の飛行機はエアコンがかなり強いですよね。
北海道に着く前に体が冷えきりました。
手荷物の中に防寒グッズだけはしっかり入れていきましょう。
3. まとめ
とにかく寒いことを除けば、機内は充実のサービス内容でした。
片道4万円ちょっとでハワイに行けてしまうなんて、使わない手はないですね!!
寒い北海道を抜け出して、南国の地ハワイを楽しんでください♡
それでは🎵
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