[写真・近代絵画] メルボルン・フィッツロイのアートギャラリーまとめ 【北編】

大きいミュージアムから個人の小さなアートギャラリーまで
アートを見て回れる場所をご紹介するシリーズ。

今回はメルボルンCityの北東部に位置するFitzroy (フィッツロイ)地区から、
無料で見れるスポット情報をお届けします。

Fitzroyの基本情報

小さなオンリーショップが通りに沿って所狭しと並ぶオリエンタルな地区。

おしゃれなカフェから雑貨屋家具、洋服屋さんまでとにかく歩いているだけで楽しい！

19世紀の建物が並ぶレトロ感溢れるこの地域は、
ストリートアートの有名な地域でもあります。

Cityのストリートアートとは違い、
建物一面に描かれたスケールの大きなものが多いです。

 アートギャラリーまとめ

Fitzroyはギャラリーが多いのでまずは Condell st 以北からご紹介します。

Lane’s End

貸しギャラリースペースなので開催されていないこともあります。
訪れる際は事前にFBページで開催の有無をチェックしていきましょう。

ギャラリーはやっていなくても同じ場所にストリートアートもあるので、
一度訪れて見る価値はあり！

The Galerie Fitzroy

オリジナルのビンテージポスターのギャラリーです。
19世紀のフランス、ドイツをベースに集められた、再生産なしの貴重な作品が並びます。
オーナーさんがすごく気さくで話しやすいのでぜひ足を運んで見てください。
また、店舗、オンラインショップから購入することもできます。

Sutton Gallery

倉庫をギャラリーにしたタイプ。比較的広くて入りやすい雰囲気です。
私が行った時はメルボルンをベースにした画家の絵画が中心でした。
時期によって展示の内容が変わるので、HPで内容をチェック！

Centre for Contemporary Photography (CCP)

この辺のギャラリーでは一番大きな規模です。
その名の通り、写真をベースにしたアートが展示してあります。
写真という概念はそのままに、こちらも定期的に内容が変わります。

Strange Neighbour

2016年に閉館したようです。
WEBサイトを見ると興味をそそられる写真ばかり。
今後、展示会の可能性は一応あるようです。

In.cube8r

ギャラリーというよりはお店ですが、
店内奥にちょっとしたギャラリースペースがあります。
メルボルンベースのアーティストの作品(雑貨、アクセサリー多め)が見られます。
一見シュールなお店ですが、よく見ると可愛い掘り出し物があります。

まとめ

Fitzroyはギャラリーが密集しているのでハシゴもしやすいです♬
全てが無料で見れるので、ぜひ足を運んで見てください！

現代アート、超入門! (集英社新書 484F)

posted with カエレバ

藤田 令伊 集英社 2009-03-17

Amazon

楽天市場