以前ご紹介したRutica Canteenの向かいにある素敵カフェをご紹介します。
ギルフォードレーンにあるKrimper Cafe!
一瞬どこかわからない入り口を抜けると、そこにはCBDとは思えない広い空間が現れます。
1. 家具職人 Krimperに尊敬の意を表して
倉庫感がお洒落な店内!
暖房器具が充実しているので、この広さでも温かいのが助かる。
カフェの真ん中には少人数用の特別な個室が…
これ実は古いエレベーターを再利用したもの。
使い方が逸脱すぎる。
ここはバリスタさんが日本人で、なんと全部で3人も日本人が働いていました。
内装も日本のインテリアから取り入れた部分があるそうです。
心なしか居心地がよく落ち着く空間♬
ここのオーナーであり自身も建築をするMun Soonが、尊敬する家具職人Schulim Krimperに敬意を評してこのカフェをデザインしました。
Schulim Krimperの作品はメルボルンの美術館NGVでも飾られるほど。
[美術品]として扱われているようですね。
Krimper店内の中央に位置する5mほどのサイドボードは、Krimper本人の作品。
この建物自体は100年前から続く老舗倉庫。
元は木工場/ アートギャラリーとして使われていました。
出典: Broadcast/ smudge Publishing
完璧に空間に馴染んでいます。さすが。
2. 日本人の口に合う味付け
写真はハッシュドポテトなのですが、たこ焼きのような味がしました。
同じソースを使っているのかな…日本人が多いからね。
美味しいことには間違いなし!
少なく見えますが意外とお腹いっぱいになる。
ここはコーヒーよりも、食べ物重視のカフェという印象です。
ロースター(焙煎を自社で行う)じゃないですしね。
コーヒー豆はProud MaryとAxil Coffee Roastersのもの。
3. Krimper Cafe 基本情報
◎朝ごはんあり ✖︎wifiなし ◎トイレあり ◎ベジタリアンメニューあり ◎グルテンフリーあり ◎バーあり
20 Guildford Ln, Melbourne VIC 3000