タスマニアを全力で楽しむために事前に気をつけておくこと5点

仕事でお休みが取れたのでメルボルンの南の島、
タスマニアのホバート(Hobart)に行きました。

今も大自然が残るタスマニアは世界遺産の宝庫でもあります。
訪れる前にぜひご一読ください。

 

事前に気をつけておきたいポイント

1. バイオセキュリティが世界一厳しい

メルボルンからタスマニアに向かう飛行機の中、
もう着く頃に[持ち込み禁止にご注意を]というアナウンスがかかりました。

どうやら、タスマニアの美しい自然環境を保護するために、
動植物、食べ物、機械等の持ち込みに制限があるようです。

持ち込み禁止リストはこちら

特別な検査が空港であるわけではありませんが、
気になるものがあれば空港のゴミ箱に捨てていきましょう。

特に果物やグリーンサラダミックスなんかは
注意しておきたいですね。

 

2. 空港から市街地に行く方法を調べておく

ホバート空港から市街地に行く方法は①Taxi ②シャトルバス ③レンタカー
の3つしかありません。

Taxiだと片道$30ドル以上、シャトルバスだと往復で$25ドルです。

一番のオススメはシャトルバスですが、これも頻繁に出ているわけではなく、
飛行機の到着時刻に合わせて運行して居ます。
時刻表はなく、満席になると随時出発します。

他の日本人に聞くと偶然空港を出てから見つけて乗ったと言っていましたが、
私は席がなくなるのが心配だったのでオンラインにて予約しておきました。

乗車時間は1時間ほどで市街地に着き、希望の場所に降ろしてくれます。

詳細記事:タスマニア州ホバート空港から市街へのシャトルバスのネット予約の方法と乗り方

 

 

3. 気温

この日(2017年1月)のホバートの気温は最高で24度、夜は一桁になりました。
1月が真夏のオーストラリアは、メルボルンで連日30度を超えていました。

メルボルンから飛行機で1時間の距離とはいえ、ホバートは港町なので風も強く、朝と夜はハイネックを着てちょうど良いくらいです。

一方お昼は日光が強く晴れると暖かいので、着脱可能な服装をお勧めします。

市街地でこの気温だったので、自然を堪能しに行く方はしっかり防寒をしてください。

 

 

4. 曜日

街が比較的小さい上に島なので、
日曜日はお店の営業時間がかなり短いです。

カフェも早々に閉まってしまうので、
行きたい場所があれば早めに行きましょう。

私が行こうと思って居たMuseumは午後の2時には閉まってました。
また、朝は営業時間は9時からになっているのに、
実際はゴーストタウン並みの静けさ…

バスも土日は運行していない場所もあります。

また土曜日しか開いてないマーケットもあるので、
旅行日程は計画的に!

 

5. 電波状況

他の方のブログを見るとタスマニアはOptusが通じない!
Telstraが一番強い!と書いてる方が多くいらっしゃいました。

一応皆さんの安心?ために書くと、
ホバートの市街地はOptusでも問題なく通じます!(2017年1月現在)

私は市街地から出て居ないのでなんとも言えませんが、
少し郊外に行ったり森に行くと、通じなくても不思議ではない程度の田舎です。

ホバートから出ない短期旅行は問題ありませんが、
世界遺産を見に行く、長期で働く予定の方はTelstraが安心でしょう!

また、空港のwifiは他の空港に比べ弱いです。
動画等の重いものはスムーズに見れませんでした。

 

まとめ

北海道とほぼ同じ大きさのタスマニアですが、
その中に世界遺産、おしゃれなカフェ、雑貨屋さん、
色んなものが凝縮されています。

上記の点に注意しつつ、タスマニアを楽しんでください♡

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